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2023/02/22
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【論文】D3黄さん(学振DC1)のナノペーパー・オンスキンエレクトロニクスに関する成果がAdv. Mater. Interfaces誌にアクセプトされました

2023年2月22日、D3黄さん(学振DC1)の論文がAdv. Mater. Interfaces誌にアクセプトされました。

 

Skin-Adhesive, -Breathable, and -Compatible Nanopaper Electronics for Harmonious On-Skin Electrophysiological Monitoring
Y. Huang, T. Araki*, N. Kurihira, T. Kasuga, T. Sekitani, M. Nogi,  H. Koga*
Advanced Materials Interfaces, in press

 

木材由来のナノペーパーを用いて、脳波・筋電・心電といった生体信号計測に成功しました。

ナノペーパー内に多孔質ナノ細孔構造をつくり、皮膚によくなじんでくっつきやすくしたことがポイントです。

皮膚接着性、皮膚親和性、通気性が高く、滅菌による再利用も可能です。

人にも環境にも優しいオンスキンエレクトロニクスに貢献します。

 

※学振(黄さん)、および、JST 創発的研究支援事業(荒木先生、古賀)に関する成果です。