2022年8月2日、D2・Yeamsuksawat君と卒業生・森下君の「半炭化ナノセルロースペーパーの光熱変換特性」に関する論文がChemistry of Materials誌にアクセプトされました。
Semicarbonized Subwavelength-Nanopore-Structured Nanocellulose Paper for Application in Solar Thermal Heating
T. Yeamsuksawat, Y. Morishita, J. Shirahama, Y. Huang, T. Kasuga, M. Nogi, H. Koga*
Chemistry of Materials, (2022) in press
炭化ナノセルロース紙のナノ細孔構造やカーボン分子構造を制御し、優れた光熱変換特性を発現させたものです。
太陽光などの光を熱エネルギーに効率的に変換し、有効活用することに貢献する成果です。