2021年2月8日、D2 朱さんの「カニ殻由来のキチンナノファイバーを用いた3Dナノポーラス・高欠陥カーボンの調製と光センシングおよび蓄電応用」に関する論文がJournal of Materials Chemistry Cにアクセプトされました。
Pyrolyzed Chitin Nanofiber Paper as a Three-Dimensional Porous and Defective Nanocarbon for Photosensing and Energy Storage
Luting Zhu, Yintong Huang, Yoshitaka Morishita, Kojiro Uetani, Masaya Nogi, Hirotaka Koga
Journal of Materials Chemistry C, in press
本論文では「カニの殻から有用な電子材料を創る」ことに成功しました！
「これまで廃棄物と見なされてきたカニ殻をエレクトロニクス産業で活用する」新たな道を開きます。
今後も、持続可能な生物素材を最大限に活用すべく、研究を進めていきます！